3月こそが師走

 学校というものは、年度末こそが忙しい。通信簿だけでなく、学校に20年残る児童の資料や、出席簿、学級経営の年度末反省、新年度計画の届、そして残りの登校日を数えて子どもがいるうちにやっつけなければいけないことを何とか時間内に押し込めることが必要になる。
 ここしばらくは成績にかかりきり。土日も潰してずっと成績漬けの生活だ。家で作業していると、不思議と他のころがやりたくなり、トイレの掃除をはじめたり、本棚の整理をしたりと、どーでもいいことが気になって仕方なくなる。宿題を出される子どもの気持ちが良く分かる。本当に。