久しぶりに乗った

 今日は札幌市の職員体育大会で、バドミントンの全市大会にうちの学校が出場したので応援に行ってきた。天気がよかったから久しぶりにセブンを出した。ここのところ147しか乗っていないので、どんな感覚かを感じながらのドライブとなった。狭いコクピットに体をねじ込むと、シフトを一速に入れる。ガコンと音を立ててギアが入る。147からするとずいぶん固いシフトだ。147の方は毎日乗っているだけに、体がそっちの方になじんできていたんだろう。今までセブン慣れ親しんできたはずのものが、そこかしこで違和感を感じた。
 とりあえずアクセルを踏む。……進まない……低速トルクとか超細いし。あらためてFC-4が軽自動車だと言うことを意識する。147のV6,250psのエンジンから比べると当然なのだが。147で2速に入れて加速などすると、ちょっとぞっとしたりするが、FC-4はそれから比べるとずいぶんとおだやかなものだ。それでもタービンチューンしただけあって、過給がかかり始めると蹴っ飛ばされるような加速が始まる。タイヤのある位置が目で見えるのもあって、とにかく自分が操縦している感じがうれしい。147だと殻の中で周りが見えずにおっかなびっくり運転していた感じだが、FC-4は自分の手足が伸びたかのような自由さを感じる。やはりセブンは、いい。