奥多摩オフ

 恒例の奥多摩オフの日。昨日からの雨が長引き、どうやら都心や横浜の方では朝方まで降っていたようだ。幸い僕の住む多摩地区では降っておらず、無事出撃。しかしながら雨の影響は避けがたく、いつもは9時前になるとセブンでみっちり埋め尽くされる上北台のマクドナルドに、8時半の時点で僕しかいないという有り様。なんとかやって来た、いつものOさん、Hさん、子連れミニのコーチャマさんの4台で次の集合場所に移動。
 青梅のセブンイレブンでは雨男を禅譲したK谷さんや、昨年に引き続きトライホークのハルさんも登場。コーチャマさんのお子様方が大興奮でした。やはりトライホークの魔力は子どもに強い。やっとセブンも揃ってきて、奥多摩オフらしくなってくる。10時に出発し、11時前には奥多摩湖の第二駐車場に到着。H野さんのセニアカーモーガン+8とO崎師匠がすでに訪れていた。師匠はどうやらモーガンに乗ってきたらしい。やっぱりフレイザーはお不動さんだったんだ……と思ったが、しきりに「動くんだ」「動くんだったら」と主張していた。本当かどうかは動いているフレイザーを見ていないので分からないが(^_^;)。奥多摩は遅咲きの桜がまだ残っており、時折桜の花びらをけ立てて走る瞬間もあったのが心地よかった。
 Oさん、師匠ともに生まれてまもないお子様の世話のためにすぐ折り返して買えることに……残念。Oさんはこの前生まれたばかりらしく、「昨日ミルク当番で」「今日はお風呂に入れなきゃ」とすぐ帰らなくてはいけないのが残念そうでありながらも、すごくうれしそうに帰っていく姿が印象的だった。子どもの苦労を語る様子が「アクセルワイヤーが切れた」「ドディオンチューブが折れた」と故障自慢するセブン乗りにも共通するような気がしたのは気のせいだろうか(←子どもと車を並列で語るなって?)。Oさんも師匠も、セブンと家族の両立を願っています。
 その後は群馬からきたIさんとのめこい湯へ移動。温泉でゆっくり休んでから帰還。途中飯を食べたりなんだりしていたので、結局帰ってきたのが19時。出発が8時だったので、ほぼ11時間お出かけしていたことになる。さすがに疲れた(^_^;)。