セブンの季節は一度閉幕する

　八戸の雄・沖野さんが名古屋からの帰りに関東に立ち寄るというので迎撃に出た。朝から暑くなりそうなのでなるべく早い時間に出立する。沖野さんが立ち寄るのは御殿場方面なので、箱根でも行ってから……と思ったが、暑そうなので変更。道志から三国峠、足柄峠を通ってレストラン「マジェール」に向かう。
　折しも好天で……何というか暑い。とにかく暑い。じりじりと照りつける太陽に、関東におけるセブンの季節が終幕を迎えるのを感じた。しかし天気がいいのはよい。三国峠に向かう道でを振り返ると、山中湖と富士山がきれいに見えた(写真：後日、屋久島出身の知り合いにこの写真を見せたら「これは桜島だろ」と言われた。富士山ですってば)。
　沖野さんは愛車バーキンのトラブルで多少遅れたものの、相変わらずのパワフルぶり。ハードなスケジュールにも笑顔なのは、やはりサイボーグといわれるゆえんでしょうか。そのバイタリティはうらやましい限りです。その後、東名道で停止してしまうトラブルに見舞われたものの、無事八戸に着いたと言うことでほっと胸をなで下ろしました。沖野さん、来月は僕が八戸に行きますので、そのときはよろしくです。