文化祭

 昨日は前任校の卒業生が通う中学校で文化祭があったので行ってきた。「はっぱのフレディ」を劇にしてやるというので楽しみにしていたのだが、声が小さかったり、動きがよくわからなかったりで、見る側としては消化不良気味。子どもたちは楽しそうにやっていたのだが、教員の演出の問題だろうなあ、これは。多分若手の教員が頑張って取り組んではみたのだが、うまくいかなかったのではないだろうかと思う(もちろん僕もまだ若手ですのでヨロシク)。体育館の音響特性を考えたり、児童の実態に合わせて脚本を選んだり演出したりしなくてはいけないのだけれど、そのあたりがうまく歯車が噛みあっていなかった感じだ。来年はうちの学校も学芸会だから、人のことばかり言っていられないけど。子どもたちは中学校生活を楽しんでいるようで何よりだった。