秋の合同遠足

 1.2年生の合同遠足が終わった。学年間の交流というめあても充分に達成したと思われる、なかなかいい遠足だった。2年生もよく1年生の面倒を見てくれていた。来年、この子たちも1年生の面倒を見るのだが、大丈夫かなあ(^_^)。大人を含めると150人という大所帯だったにもかかわらず、よく動いていたと思う。心障学級でやっていた歩行訓練の指導の名残が体に残っていて、我慢できずにすぐ「つめて歩きなさい」「よって歩きなさい」とかしつこく言ってしまう(^_^;;)。それにしても、電車の中で実に静かに過ごすことのできる集団なのには驚いた。低学年の遠足に行くのは7回目になるが、これほど静かにマナーよく電車に乗る低学年は初めてだった。
 遠足から帰った後、夕方5時前に校庭を見ると、学童に行った子どもたちが一輪車に乗って遊んでいるのが見えた。こちらもやっと校庭の端から端までぐらいは安定して一輪車に乗れるようになったので、ちょっと遊びに行ってきた。……さすがにすぐに疲れてやめた(あたりまえか)。子どもは「もっと遊んで!」とせがむ。すまん、先生はもう品切れだ。やっぱり子どもは元気だ。