はじまった

 学期初めはおなかの具合が悪くなるのは、初任の頃から相変わらずだ(^_^;)。担任発表も無事に済み、今年は持ち上がりで2年生の担任となった。よく言うのは「持ち上がりの2年は天国」ってやつだ。ある意味、無責任な言葉だと思う。誰が天国かって、教員にとって天国だという意味なのだから。他の教員を知らず、その担任のやり方に慣れている子供たちを相手にするのは教員にとっては非常に楽だ、というのが「天国」の本音だろう。そういう「天国」に安住しないように、自分自身に厳しく行きたい。今年のテーマは「去年のやり方の打破」だ。全く違う何かを提示して、新しい挑戦のある学級にしていかなければ、やはりつまらないと思う。とまあ偉そうなことを言ってみるものの、やっぱりまたこの子たちと同じクラスで一年を過ごすことができるということが、まず単純に嬉しい。