2学期終了

 先週あった研究授業では、都算研の偉い人にめちゃくちゃに叩かれた。全く持ってその通りのことを指摘されたのでぐうの音も出ない。自分の力量不足を恥じ入るだけだ。教科教育の技術をきちんと磨いていかないといけないと危機感を感じた研究授業だった。
 その後金曜から成績のデータを整理し、土曜に所見を書き、日曜に通知表に書き、月曜にハンコを押して完成。本当はもっと計画的に進めたかったんだけど、学芸会〜研究授業の流れの中では無理だった。三学期は要録もあるし、無理のない計画できちんと完成させたい。でないと結局授業がおろそかになりがちで、子どもたちに良くない。この子たちとの最後の時間を大切に過ごすためにも、計画的に物事を進めていくことが大事だ。
 今週はあらかじめ物の持ち帰りを計画的に進めていたので、帰りの時間がスパッと終わった。最終日はだいたい慌ただしい時間設定ではあるけれど、慌てないですんだのは良かった。三々五々解散する子供たちの顔を見るのがちょっと寂しいような、ホッとしたような。